お問い合わせ 資料請求

栄養経営士とは

栄養経営士

栄養経営士
Nutritional Management Expert

栄養管理のチームマネジメントに関する臨床スキル、コミュニケーションスキル、リスクマネジメント、コンプライアンス、人材育成など多岐にわたる知識を習得し、かつ、実務の現場において広くその知識・経験を発揮できる、「栄養管理の経営」を担う専門職です。


栄養経営士に必要な能力

現状分析・評価能力 院内・施設内において所属する栄養部門がどのような位置にあり、病院・施設経営のうえで何を求められているのか?これを明確に認識できなければならない。
目標設定能力 所属する栄養部門が何をめざすべきなのか?
その目標設定ができなければならない。食材のコスト削減、人件費削減、栄養指導件数増など、目先の収益を目標にして行き当たりばったりな運営をしていては、要員は何をめざして研鑽すべきかがわからず、成長できない。
適材適所の人事能力 人にはそれぞれ性格があり、部門長はその性格を明確に把握し、要員が成長していけるように適所へ配置していくべきである。じっくりと傾聴することに適した性格の要員もいれば、高い業務処理能力と瞬時の判断に優れた要員もいる。前者は栄養指導に適しているであろうし、後者はICUなどのスピードを要する場所が適している。要員の適性を考慮した人材配置ができなければ組織を強化することはできない。
人事評価能力 前項の適材適所の人事と併せて、要員の成果やスキル、努力などを適正に評価することが重要である。適正な評価なしに要員のモチベーションを高めることはできない。
アウトカムの評価・
分析能力
自分自身や要員、あるいは所属部門が行なった仕事の結果を客観的に評価し、よかった点と悪かった点を認識し、悪かった点についてはその原因をしっかりと分析してプランの見直しをする能力が必要である。この流れを的確に実行できなければ、所属部門の仕事の質を高められない。
病態把握能力・教育 多くの管理栄養士が医療の専門教育を受けていない。したがって、Alb3.5g/dLならば低栄養というように、1つの疾患に対して1つの検査数値で覚えているのが現状である。しかし、実際の患者の多くはさまざまな症状が複雑に絡み合う病態を呈している。管理栄養士はこれを総合的に把握できなければならない。さらにそれを仲間の管理栄養士に対してしっかりと伝えるための教育も不可欠である。

キャリアステージ

「栄養経営士」は上記の「必要なスキル」を身に付けることで、以下のような場面で活躍できる人材です。

  • 病院・施設内に対し、職種・資格の壁を越えたコミュニケーションを通して「栄養部門」の役割を伝え、真の協働体制を構築します
  • 組織の目標を明確に掲げ、目的意識をしっかりと持った職員の育成を通して、栄養部門の組織力の強化を図ります。
  • 経営層や事務部門に対して、具体的な数字を使ったプレゼンテーション等により栄養部門の有用性をアピールし、栄養部門の拡大を図ります。
  • 職務の選択と集中を行い、栄養士がやるべき仕事を明確に示し、その実践によって栄養士の存在意義を確立します。
  • 医師、看護師、その他の専門職と共通言語でしっかりと語れる病態把握能力を身に付けることで、チーム医療においても栄養のプロとして、他資格から認められる存在となります。

研究会・支部活動

「栄養経営士」は多岐にわたる知識・スキルを実務の現場で発揮していくことが求められます。そのための“学びの場”として、全国にある地域支部を中心とした勉強会の開催を予定しています。

各地域支部では、地域のニーズ・特性を踏まえ、自主的に勉強会や研究会を開催します。認定試験に合格したら協会に会員登録して、地域支部の活動に参加しましょう。

地域支部の研究会はこちらのページにてご確認ください。


セミナー・イベント

管理栄養士を中心とした多職種との勉強会や交流会は、さまざまな地域で行われています。当協会ではこのような取り組みをサポートし、また主軸となってセミナー等開催する予定です。

会員優待セミナー

こちらをご覧ください。

「全国栄養経営士のつどい」

● 第1回「全国栄養経営士のつどい」(2016.03.13実施)は終了いたしました。

※過去に開催した「全国栄養経営士のつどい」の詳細につきましては、こちらをご覧ください。


試験対策講座

第2回「栄養経営士」資格認定試験 ポイント整理講座

● 福岡会場

  • 日時:2016年5月15日(日)10:00~16:00
  • 会場:日本医療企画九州支社セミナールーム(福岡市博多区博多駅南1-3-6 第3博多偕成ビル)
  • 受講料:10,000円(税込)
  • 定員:45名
  • お問い合わせ:株式会社日本医療企画 九州支社 担当:渡邉

※詳細につきましては、こちらをご覧ください。【日本医療企画HP】